こんにちは。
四街道北口整骨院です！
もうすぐ今年も終わり・・・すっかり寒くなりましたね。
今回は、最近多くなってきた腰痛について書いていきます。
特に最近多くなってきているのが、冬特有のギックリ腰です。
大きく分けて2種類あります。
1.気温が下がってきたことによる腰痛
冬になり日々気温が下がり、腰痛を発症する人が増えていきます。
お風呂に入り体が温かくなると楽になる人もいることでしょう。
このようなタイプは、冷えから起こる腰痛だと考えられます。
寒くなってくると身体は熱を逃がさないように筋肉や血管を収縮させる
作用が働きます。
収縮作用が起こることで疲労物質の乳酸などを流す力が低下して
筋肉は固まってしまいます。
固まった筋肉は「これ以上使わないで！」というサインとして
痛みの物質を脳に送ります。
症状
・長時間同じ姿勢が続いてその後に痛みが出る
・一日中痛み、辛さがある
・脚がダルイ など
対策
・お風呂に長めに入る
・床を素足で歩かない
・足首を温める
・お腹を温める
2.乾燥による腰痛
冬になって湿度が下がったことによって引き起こされる腰痛です。
乾燥してくると体内の水分が外に逃げるため、
まめに水分と塩分を補給しないと脱水状態になってしまいます。
また、ヒートテックなどの保温のインナーを着ることで、汗もかきます。
このように脱水状態になった筋肉はビーフジャーキーのように
固くなってしまい、ケガしやすい状態になっています。
水分が足りず固くなってしまった筋肉は、無理に動かすことで
筋繊維が断裂してしまい痛みを伴います。
症状
・朝、起き上がるときが痛い
・よく足をつる
・関節の動きが悪くなってきた
対策
・スポーツドリンクを定期的に補給する
・朝食に塩分摂取の為、みそ汁などを食べる
冬は痛み辛さが出やすい季節です。
もし、違和感を感じ始めたら、対策またはご相談ください。
四街道北口整骨院
四街道市四街道1-20-28
☎043-421-4770
監修者：四街道北口整骨院 花沢朔柔道整復師
