五月病
体調が崩れやすくなった。
やる気が出ない。
睡眠の質が悪くなった。
食欲がなくなった。
ストレスを感じやすくなった。
五月病という名前を一度は耳にした事があると思いますが、上記に記載した症状が主に出てきます。職場などの人事異動などの環境の変化により、新しい環境に適応できない方に多くみられる傾向にあります。五月病という病名はありませんが、医学的には『適応障害』、『抑うつ病』などと関係があると言われています。
5月病に対する当院の考え
五月病は常日頃から身体にストレスが加わり続ける事で起こると考えてます。①で記入した様に、新入社員や、職場の移動などをした方に多くみられます。その場の環境にすぐ慣れる方もいますが、環境に慣れる事ができずに不安を感じやすかなる方もいます。その様な事が起こり続けると、体調不良になったり、何事にもやる気が出ないなどの症状が見られてきます。まずは一人で問題を抱えてストレスを溜めてしまう前に、信頼できる友人に相談したり、病院にいって悩みを伝えるなどの行動を取りましょう。もやもやした感じを残したままにしてしまう事が治療が長引いてしまう事もあります。
5月病を放っておくとどうなるのか
五月病を放っておくと『うつ病』へ進行してしまうケースがあります。自覚症状があれば仲の良い友人に相談するか、早めに医療機関に行くことが大切です。うつ病になってしまうと、物事を悲観的に考えてしまったり、身体のだるさや疲れやすさ、やる気が出てこない、食欲がなくなる、不安で眠れなくなるなどの症状がさらに悪化してしまいます。この様な事が原因で社会復帰ができなくなったり、家から出る事が怖いなどのケースに発展してしまう人もいます。その他に栄養不足になったりストレスで頭痛などの症状が出る人もいるので気をつけましょう。
5月病の改善方法
五月病の改善方法は、ストレスと上手く向き合う事です。ストレスを感じてると思うより、ストレスは生活していく中で必ず感じるものであるという認識を持つ良いです。例えば、自分が好きな事や得意な事を見つけて楽しむ事や、仲の良い友達と会って会話するだけでもストレスを改善できると思います。私の場合は運動する事で身体がリフレッシュされ、ストレスを感じない身体を使っています。その人によってリフレッシュのやり方は違うと思いますが、何事も深刻に考え過ぎずに気を楽に持つことも大切です。時には深く考える事もあると思いますが、リフレッシュの時間は必ず作りましょう。
5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?
五月病に効く当院の施術メニューは、全調精神という鍼の治療がお勧めです。その日によって身体へのストレスの加わり方は違うと思います。全調精神という治療はそのストレスがかかっている部分を見つけ、そのツボに鍼を打ち治療します。身体の怠さがあったり、眠れない、お腹が張ってる感じがして食欲がないなど、この他にもたくさんの症状を改善する事ができます。
鍼治療以外には、矯整治療です。疲れがたまり筋肉の張りも強くなります。筋肉が張る事で骨盤が歪みストレスが加わりやすい身体なってしまいます。その歪みをしっかりと取る事が大切です。
その施術を受けるとどう楽になるのか
まず最初に鍼治療から説明します。
先ほど説明した全調精神を受けることによって、身体のだるさ、疲れやすさ、睡眠障害、食欲不信などの症状を緩和します。当院に通われている患者様もこの治療をやっております。多くの方から五月病の症状が良くなり、仕事も日常生活もストレスがなく生活できているというお言葉を頂いております。
姿勢矯整は、当院に通われているほとんどの患者様が行っております。やはり矯整をやった後は身体が楽になり、仕事への集中も上がっているそうです。
改善するために必要な施術頻度は?
鍼治療に関しては週に1〜2回の頻度でやってあげるといいです。身体の内部環境は常に変化しています。何日空けなきゃいけないとういう決まりはありませんので、辛い時には頻度をあげて治療しましょう。
矯整に関しては、週に2〜3回の頻度で治療する事が大事です。骨盤は歪みやすいので鍼よりも頻度を多くして治療する事が大切です。