悩みタイトル

左右の股関節に痛みがある!
痛み止めを飲んでも良くならない!
変形性股関節症と言われて施術しているがあまり良くならない!
出来るだけ手術せずに改善したい!
股関節が痛くて日常生活に支障が出てきた!

そのお悩みは、変形性股関節症と言われており、股関節との間にある関節軟骨が擦り減ってきて動きが悪くなり最悪の場合股関節が変形してしまう疾患になります。
また、股関節周りの体液の流れが悪くなってしまうことも原因の一つと言われています。

変形性股関節症に対する当院の考え

変形性股関節症は、股関節にかかる負荷が高くなることで軟骨が擦り減ってしまい、その負担が大きくなることで股関節が変形してしまう疾患です。

当院では、股関節に限定せずに関連する膝関節や足関節などを含め、全身の骨格を整えることでカラダ全体のバランスを整え、股関節自体にかかる負担と症状を軽減するようにしていきましょうと考えています。

特に股関節は上半身と下半身の両方を支える土台であり、膝関節や足関節などのバランスが崩れると通常かからない位置に負担がかかってしまうため、大きな負荷が一箇所に掛かってしまいます。

こうした状態となる前に身体バランスを整えておくことが重要と考えています。

変形性股関節症を放っておくとどうなるのか

変形性股関節症を放置してしまうと、痛みが今後増大し、日常生活に支障をきたすことがあります。最悪の場合、歩くことができなくなることもあります。
特に変形性股関節症では、軟骨が擦り減って痛みが出ることが多くあります。軟骨は再生しないため、一度擦り減ると常に体重の負担がかかる場所になるため、手術をして改善しなければならない状態になることもあります。

ですが、軽度な状態や違和感がある段階で施術を行うことで、変形性股関節を予防することや手術を回避し、保存療法(手術をしない状態)による症状の軽減が期待できると考えられます。

変形性股関節症の軽減方法

変形性股関節症の対処療法として、当院では手術以外の方法で痛みを緩和する施術を行っています。
内容としては、身体のバランスを整えることにより股関節への負担を軽減させることが主な目標です。インナーマッスル(深層筋)を鍛えたり、腹圧(お腹の力)を調整することを取り入れています。

身体バランスの調整については、股関節以外の関節のバランスを整えることで股関節にかかる荷重を制限し、さらなる負担を軽減する効果が期待できます。
また、インナーマッスルの強化や骨格を支える力の向上により股関節内の血流が増加し、滑りを良くする効果が期待できます。

変形性股関節症の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

変形性股関節症に対する施術メニューとして、当院では身体のバランスを整える全身矯正を行っています。
この施術では、全身の骨格を調整することで股関節への負担を軽減させる効果が期待できます。
また、骨格に合わせて筋肉にもストレッチを加えて、よりバランスを良くするための全身クリニカル矯正メニューもご用意しています。

さらに、変形性股関節症の症状に合わせて、O脚矯正や産後矯正など、様々な矯正メニューをご提案させていただきます。患者様一人一人に合った最適な施術を行い、症状の軽減を目指します。

インナーマッスルの施術には、楽トレという医療器具を使用して施術を行っています。
一般的な市販品とは異なり、皮下10cmより深い部分にアプローチし、電気刺激を加えることでインナーマッスルを鍛える効果が期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

矯正施術や楽トレにより、股関節周りへの負担が減少し、これまで股関節周囲への不快感が解消されなかった方が、股関節が曲げやすくなる効果が期待できます。そうすると、日常生活に支障が出にくくなり、歩きやすくなることが期待できます。
また、全身の血流が良くなることにより、身体全体が軽くなったり、体調が良くなりやすい効果も期待できます。

当院では痛みをとることは前提として、より再発防止についても含めて施術しているため、日常生活がより楽しく感じられると思います。

軽減するために必要な施術頻度は?

当院では、まず痛みが強い方に関しては、週単位での施術をおすすめしています。
その理由は、施術を受けても1週間経たずに効果が薄れてしまい、お身体が良い状態を認識しないままになってしまうからです。
それを1週間に最低1回でも通っていただくことによって、お身体の良い状態を身体に覚えこませることができ、症状を軽減させていきます。