胸郭出口症候群｜四街道北口整骨院

上の物を取ろうとした際に腕を上げると痺れやだるさがある
肩や腕、肩甲骨周りに痛みがある
手が思うように動かしにくく、握力が弱まった
腕を上に長時間上げておくと手が青白くなってだるくなる
特に何をしたか覚えはないが左右の手の平の大きさが微妙に違う
編み物をすることが好きだったけど細かい作業ができなくなった
パソコン作業をしているとすぐに肩回りがだるくなる
普段の肩こりとは違う感覚

胸郭出口症候群に対する当院の考え

胸郭出口症候群は上腕や肩甲骨の運動や感覚を支配する腕神経叢と前斜角筋と中斜角筋の間、鎖骨と第１肋骨の間の肋鎖間隙、小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方を走行する鎖骨下動脈が、それぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりすることによって起こります。
また、なで肩の女性や重いもの持つ労働者の方々に多い為、当院ではアライメントと柔軟性に対してアプローチしていきます。
肩の内巻きが強いと前斜角筋や中斜角筋が重力をダイレクトに受け負荷が溜まってきます。その後血流の流れが悪くなり、硬結ができ神経を絞扼していきます。これが胸郭出口症候群です。
重いものを持つ労働者の方々においては、胸筋部分を使うことが多い為、筋肉が硬くなり神経を絞扼していくので、神経絞扼を抑えるためにも柔軟性は必要になってくるのです。

胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか

胸郭出口症候群を放っておくと、頭痛・立ちくらみ・不眠・胃腸障害・全身倦怠感などの自律神経症状を伴います。 また、早期に改善しておかないと治りづらく、時間が経ってから治療を開始すると、治すのに時間がかかってきます。また、最悪な場合手術を行い第1肋骨を切り取らなければいけなくなってしまいます。
したがって、早期にしっかりと治すことが大事になってきます。
予防としては、症状を悪化させる腕をあげた位置での仕事や、重量物を持ち上げるような運動や労働、リュックサックで重いものを担ぐようなことを避けていくことが大切になってくると思います。

胸郭出口症候群の改善方法

当院では、胸郭出口症候群の原因をアライメント不良とインナーマッスルの低下
と考えています。猫背や反り腰の患者様は肩の内巻きが強い傾向にあります。そうすると、鎖骨の下の神経や血管が圧迫されるため、胸郭出口症候群を引き起こしてしまうのです。
また、インナーマッスルが低下するとアライメント不良となり、これも胸郭出口症候群の原因となります。
その為、猫背や反り腰などのマルアライメントの改善・インナーマッスルを強化することにより正しいアライメントの維持ができるようになり、胸郭出口症候群の改善につながってきます。

胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは？

当院では、胸郭出口症候群の原因をアライメント不良とインナーマッスルの低下
と考えています。猫背や反り腰の患者様は肩の内巻きが強い傾向にあります。そうすると、鎖骨の下の神経や血管が圧迫されるため、胸郭出口症候群を引き起こしてしまうのです。
また、インナーマッスルが低下するとアライメント不良となり、これも胸郭出口症候群の原因となります。
その為、当院ではアライメントの改善を行う為には猫背改善治療をお勧めします。
胸郭出口症候群の原因として前後のアライメント不良が大きい為、前後不良に関係のある筋肉にアプローチを行いアライメントを整え絞扼を改善していきます。
インナーマッスルに対しては、楽トレをお勧めします。普通の電気治療とは違い深い筋にアプローチができる為、お勧めです。