膝の痛み
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こんにちは!四街道北口整骨院です。皆さんこんなお悩みはないでしょうか?腰の硬さからくる腰痛、股関節の痛み、膝関節の動作時痛、足のむくみ、股関節が動かしにくいなど……。
その症状やお悩みは、日ごろの運動不足や日常生活の中に問題があります!この症状の緩和のさせ方としては、先ほども申した通り運動不足が原因になるものも少なくないので、まずはウォーキングやジョギングなどから始めてあげましょう。また日頃の姿勢の取り方や、足を組んでしまう部分が身体の歪みに繋がることも多いです。なので日常生活での、姿勢の意識や座り方なども気にかけてあげるとお身体へのご負担も変わってきます! -
膝の痛みに関する当院の考え
次は膝の痛みに対する当院の考えをお話させて頂きます。膝の痛みには外傷で起こる靭帯や筋肉の損傷するものと、姿勢の歪みや足の骨格の歪みから来る膝の痛みというものもあります。ご存知かもしれませんがX脚やO脚はその足の骨格の歪みに含まれます。X脚になると足の内側の筋肉や靭帯が引っ張られてしまいその部分でストレスを感じ痛み・不安感などが出てきます。O脚になると、X脚の反対で足の外側が同じようになってしまいます。足の骨格が正常な位置にあると、お互いストレスを感じないので痛みや不安感などは感じません。当院では外傷に対する治療はもちろん、そのような慢性的なもの、日頃の日常生活の仕方からくるものに対する治療も行っています。慢性的に起こる膝の歪みなどに関しては自分で見つけることはあまり多くなく気付くと、X脚やO脚になっていると言ったことも少なくありません。そのため、怪我をしないというのも大事ですが日頃から足に対して意識してあげるということも大事になってきます。
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膝の痛みを放っておくとどうなるのか
それでは次に、膝の痛みを放っておくとどうなってしまうのかという事についてです。先程お話させて頂いたように、膝の痛みには骨盤や足の骨格の歪みから出るものであったり、外傷で起きてしまうものがあります。現在の日本で多いのは体の歪みからくるものがとても多いです。歪みがあると、正常の位置にある筋肉に対するストレスに比べ、大きなストレスが加わってしまうため足を動かした際に余計な動きばかりが出てしまったり、片側だけ筋肉を使ってしまい変な癖として残ってしまうことがあります。その癖付いた状態のまま生活してしまうと、大きな動きをしてしまった時に筋肉を痛めてしまう原因にもなります。また、足の骨格の形も変わってしまうのでストレスが加わるだけでなく、足の見た目としてもX脚やO脚のようなあまり良くない見た目になってしまいます。
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膝の痛みの軽減方法
それでは次は、その膝の痛みの改善方法についてです。外傷で傷付いたものとしては、その患部の安静、まわりの筋肉の硬さを取ってあげることが大事になってきますので電気治療や手技療法をメインに行っていきます。もうひとつ体の歪みから来るものの痛みの改善の方法としては、まずは体の歪みを正してあげる事が必要になります。と、同時に筋肉には正常のものよりストレスがかかる状態になっていますのでその部分はとても筋肉が緊張しています。そのためその部分の筋肉の硬さを取ってあげる必要もあります。できれば筋肉を緩めてあげる事と同時に、筋肉の強さをつけてあげる必要があります。筋肉が弱い状態だとまた歪みを取ってあげた時に硬い筋肉が歪みを戻しやすくなってしまうからです。
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膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
その膝の痛みの改善するための治療として当院では2つの治療方法があります。まずは「UPC」と言う骨盤、背骨、下半身の歪みを取り除く為の矯正治療があります。先程お話致しました、膝などの骨格の歪みから来る膝の痛みに関しましては、この治療をすることにより体の歪みを取り除いてあげる事が出来るので痛みに対してのアプローチをしてあげることが出来ます。次に、もう1つの治療は「筋膜ストレッチ」という治療になります。この治療は筋肉ではなく筋膜というものにアプローチをする治療になります。先程のUPCと違い、こちらは骨格ではなく筋肉・筋膜を伸ばしていきます。
筋膜とは筋肉を包む膜のことを指します。この部分は体に歪みが強いと筋肉と同時に筋膜も固まってしまいます。筋肉をゆるめる手技療法で筋肉を緩めてあげることも大事ですがこの筋膜が硬い状態だと、上手く筋肉も伸びることができません。ですが筋膜を伸ばしてあげるとこの内側にある筋肉も最大まで伸びることが出来るのです。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
次はこの2つの治療を行って出る効果のお話をしたいと思います。まずUPC(下半身の矯正治療)は、下半身に対する運動療法、骨盤と背骨の歪みを取り除きます。背骨と足は骨盤を介して繋がっています。そのためこの部分の治療をすると姿勢の改善であったり足のX脚やO脚などの歪みが取れる、筋肉へ対するストレスが減る、などの効果が出ます。その為日常生活で出ていた痛みや、違和感などがする前とした後ではとても感覚として変わってきます。もうひとつの筋膜ストレッチではおよそ10種類ほどの足・腰・臀部などの筋膜を伸ばす治療を行っていくので、腰回りや足の動きでの可動域がとても広がります。そのため歩いている時や、前屈の動き・身体を後ろに反らす動きなどでとても効果を実感できます。
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改善するための治療頻度はどのくらいか
最後に、この下肢に対する2つの治療をやっていく上で大事なのはどのくらいしていく必要があるのかという事です。人間の体の細胞が生まれ変わる周期というものがありまして、人間の体の全身が生まれ変わるまでに3ヶ月は最低でもかかると言われています。そのため、身体の悪い状態で癖付いてるものを最低ラインまで持って行ってあげるには3ヶ月ほどやっていく必要があります。治療の効果は保って1週間ほどなのですが、筋トレと同じく2、3日置きにしていくのがベストです。先程お話しました、そのペースで3ヶ月していくと最低ラインのお身体まで持っていくことが出来ます。そこから更に3ヶ月6ヶ月していく事で今度は、今度は良い癖として残してあげることが出来ます。