悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

骨盤の歪みイメージ1

腰の痛みが年に何回か繰り返してしまう
自律神経障害の症状が現れている(イライラする、不安症状、抑うつなど)
産後から腰痛が続いている
消化不良など、お腹の調子が良くない(便秘など)
骨盤の歪みから反り腰などの姿勢が気になる(骨盤が歪むことによって上半身を支える力が弱くなり、腰の筋肉に負担がかかることによって起こります)
肩こりなど、慢性的な症状が気になってきた(歪みにより、骨盤周りだけでなく、背骨を通して肩に影響します)

骨盤の歪みについてで知っておくべきこと

骨盤の歪みイメージ2

骨盤の歪みがある方の特徴は以下の通りです。

・お腹がぽっこり出ている
・肩の高さが違う
・お尻が大きく感じる
・腕組みする癖がある
・座るとき、脚を開きやすい
・靴の外側の減りが早い
・靴の踵の減りも早い

などなど‥まだ特徴はありますが、上記の内3つ以上当てはまる場合は、歪んでいる可能性があります。

チェック方法としては、壁に背中をつけて立ち、壁と腰の間に手のひら1枚分の隙間があれば骨盤はほぼ正常な位置にあります。逆に、隙間が大きい場合は前傾、狭いなら後傾の可能性があるため、注意が必要です。

症状の現れ方は?

骨盤の歪みイメージ3

骨盤の歪みは、骨盤の位置や姿勢が正常な状態からずれることで引き起こされます。骨盤は腰や背中、下半身などを支える重要な部位であり、歪みが生じることでさまざまな症状が現れる可能性があります。

・腰痛
支える力が無くなることによって腰に負担をかけ、腰痛の原因となります。

・首こり、肩こり
骨盤の歪みによって身体の姿勢が不安定になると、猫背になりやすいです。猫背の状態では骨盤は後ろに倒れ、上半身が前傾姿勢になります。そうなると、首から骨盤にかけての湾曲がキツくなり、負担が増えることで周辺部位にあたる首、肩に痛みが出やすいです。

その他の原因は?

骨盤の歪みイメージ4

骨盤が歪む原因は他にもこのようなものがあります。

・足を組む
・横座りをする、あぐらをかく
・腕枕で寝転ぶ
・椅子に浅く腰をかける
・肘をついてうつ伏せする
・バックをいつも同じ肩にかける
・重い荷物を片手で持つ

なども原因にあたります。

この中でも特に足を組む動作は注意しましょう。足を組むことによって、身体が捻れてしまい、骨盤に影響が出ます。すると、お腹が圧迫され、リンパ液や血液の流れが悪くなり、冷え性やむくみに繋がります。

また、片方の手のみで重いものを持つことも注意が必要です。どちらかに重心がかかることで背骨が歪みます。

骨盤の歪みを放置するとどうなる?

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骨盤の歪みをそのままにしておくと、骨盤から繋がっている背骨に影響を与え、さまざまな症状が現れることがあります。

・胃もたれ
骨盤が前傾して傾くことにより、内臓が正常な位置で支えることができなくなります。その結果、内臓全体が下がり、逆流性食道炎を引き起こすことがあります。また、見た目として下腹部がポコッと出てしまうこともあります。

・冷え
骨盤内の血管が骨盤の傾きによって圧迫されると、血液の循環が悪化します。これにより、下半身の冷えが引き起こされることがあります。

・むくみ
リンパの流れが悪くなることにより、むくみが発生することがあります。

・メンタルの不調
骨盤の歪みにより呼吸が浅くなり、内臓機能が低下しやすくなります。その結果、自律神経系に影響を与え、メンタル面にも不調が生じることがあります。

当院の施術方法について

骨盤の歪みイメージ6

当院の施術では、骨盤矯正を行うことで、骨盤の歪みを軽減が期待できます。

特徴として、骨盤・背骨のみを矯正するのではなく、足先から首まで広い範囲にわたって施術を行います。また、股関節や肩関節など、多くの関節にもアプローチをすることが当院の施術の強みです。使う関節が増えることで、多くの筋肉が使いやすくなり、その結果、負担が減り、歪みを軽減するだけでなく、戻りにくくすることができます。

もちろん、骨盤の矯正では関節に対して剪断を行い、正しい位置に骨盤を戻すことが可能です。痛みの軽減だけでなく歪みの軽減も期待でき、さらに自律神経の調整にも効果が期待できる施術です。

改善していく上でのポイント

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軽減していくためのポイントは、以下の通りです。

1. 定期的に通う
2. 自分のセルフケアでカバーする

の2点が大切です。

1. 定期的に通うことですが、週に1回以上の通院が推奨されます。施術を行うことで身体が良くなりますが、その後、ほとんどの方は状態が戻ることがあります。ですので、戻り切る前に施術を受け、身体の調子を日々良くしていくことが大切です。

2. セルフケアでカバーする
関節の修正はできませんが、筋肉の修正は可能です。関節周りの筋肉の柔軟性を高めることで歪みが修正しやすくなり、その後、身体の調子が良くなります。また、日々の生活の癖を見直すことも大切です。意識して改善していきましょう。