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このブログを読んでいる方の中で、こういった症状でお悩みの方はいませんか? 首の痛み 首の張り 首が動かしにくい 後ろを振り返るとピキッと音が鳴る 首をじっとしていても痛みが出る など… こういったお悩みの方は沢山いらっしゃいます。 首・肩の症状はふとした瞬間や意図しないときに症状が出やすく、日常生活に大きな障害を受けることがほとんどです。 ご自身でセルフケアを行っていても良くならない、動画を見ているがなかなか軽減しないなど多くの声を聞きます。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛み・首コリに対する当院の考えとして大きく分けて2つあります。 1. 筋肉の硬さ 2. 姿勢の悪化 1. 筋肉の硬さは、首にある筋肉(僧帽筋や斜角筋、頭板状筋など)が硬くなり、筋肉の奥にある神経が圧迫・牽引されることで症状が出ます。 2. 姿勢の悪化は、例えば普段から座っている時間が長く、姿勢が崩れることで筋肉が必要以上に伸びてしまい、それを戻そうと収縮することで緊張が強くなり、神経を圧迫して症状が出ます。 多くの方は、2の姿勢の悪化が原因です。 さらにじっとしていても症状が出る場合は「頚椎捻挫」といって炎症が強く出てしまい、寝ているときにも痛くなる、何もしていなくても痛いなど悩まれる方もいらっしゃいます。この場合は関節がズレていることが多く、それに対して関節に付着している筋肉が伸びすぎてしまい症状が出ます。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

ではなぜ首の痛み・首コリが起こるのか? その原因は「胸椎の硬さ」です。 胸椎とは、背骨が上から順に頚椎・胸椎・腰椎と合計24個のうち真ん中ある12個の背骨のことです。 本来背骨は上記の全てが動くことで首の負担が減り、動かしても痛くない・慢性的な症状がないはずなのですが、胸椎が硬くなるとその分頚椎の負担が増えてしまい、首が痛くなります。 この胸椎の硬さの要因として、以下の3つが挙げられます。 1. 胸の前部の筋肉(大胸筋・小胸筋)の硬さ 2. 姿勢の不良 3. 身体の操作が不安定 特に身体の操作の不安定さでは、胸椎の正しい使い方がわからないため、頚椎を過度に使用してしまい、怪我を引き起こすことがあります。これはラグビーや柔道などの接触スポーツの選手に多い傾向があります。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首の痛みや首コリを放置すると、本来筋肉が持つ伸縮する能力が損なわれ、可動域が制限されます。その分、筋力で無理に動かさなければならず、首の関節に負担がかかり症状が悪化する可能性があります。 また、首を安定させるために必要なインナーマッスル(半棘筋など)が低下し、その代わりにアウターマッスル(板状筋・僧帽筋など)が安定させようとするため、疲労感や動かしにくさといったデメリットが生じます。 こうした理由から、首の痛みや首コリを放置することはお勧めできません。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

首の痛みや首コリに対して、以下の3つの施術メニューが効果を期待できます。 1. 猫背矯正 猫背の原因となる筋肉を伸ばす施術です。 首の筋肉だけでなく、背中の後ろや胸前の筋肉、そして骨盤の前をも伸ばします。 2. 電気療法(EMS) 負傷した部位にパッドを貼り、周波を流すことで筋肉を修復します。 3. 骨格矯正 全身の骨格の歪みを1つずつ取り除き、正しい位置に戻します。 ポキポキと音が鳴るため、施術を受けている感覚やスッキリとした感覚が得られると多くの方から好評です。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

1. 猫背矯正 筋肉を万遍なく伸ばすため、どなたでも無理なく施術が受けられます。 筋肉が無理に緊張しているのが原因だった場合、施術によって胸を張りやすくなり、顎が引きやすくなります。これにより関節が正しい位置に戻りやすくなります。 2. 電気療法(EMS) 筋肉が損傷している場合、電気療法を行うことで深部の筋肉まで修復でき、首の動きが改善し疲れにくくなります。 3. 骨格矯正 骨の歪みを戻すことで骨でしっかりと支えられるようになり、筋肉の負担が軽減されます。これにより動きがスムーズになり、筋肉の緊張が軽減され痛みが抑えられます。 これらの施術を受けることで、不快な症状が軽減され日常生活がより楽になるでしょう。お身体の状態に合わせて最適なアプローチを提供いたします。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

必要な施術頻度は【週複数回】です。 というのも、施術を行ったあとは楽になりますが、施術開始初期の段階ではすぐに元の状態に戻りやすく、約3~4日で元に戻ります。 そのため、戻り切る前の施術が望ましいので【週複数回】をおすすめしてます。 また、施術頻度が週に1回になると治るのが遅くなり、本来であれば3ヶ月後に完治するものが4~5ヶ月に伸びてしまう方も多くいらっしゃいます。